清朝の秘宝は誰のモノ?

世界の秘宝と言えば、エリザベス女王の王冠に付いているコーイヌールという105カラットのダイヤモンド(こちらはインド産で所有の権利が問題となってる)や所持した人が次々に不幸に見舞われる濃い青色のホープダイヤとか世界の秘宝は沢山ありますが・・・👀

100年程前に中国から世界に売買された清朝の秘宝は、中国経済が成長を見せた今日、中国の裕福層によって、買い戻されているらしい。

一部の超越したお金持ちの所蔵となった品は美術館とかで展示され保存されているが、孫の代になり、その秘宝の価値が分からず、安い価格で市場に出たものが最終的に中国市場に出て、驚く金額で取引されているってBSテレビでやってました。

ここからは、ちょっと感傷的になってしまいますが・・・

私の個人的な感想ですが、国の発展・衰退には時期があり、ギリシャ文化、エジプト、中国はかつて大きな権力を持ち繁栄していて、巨大な建造物や文化を残しました。

日本は?というと・・・平安時代からずっと江戸時代、明治時代の文明開化で産業化し、1990年頃のバブルを絶頂期とし、その後 衰退というか低迷してます。日本の所得の平均が25年で130万減っていて、これは先進国で日本だけだそうです。それに加え、ここ20年で税金の徴収が年収700万だと50万分増えたそうです。つまり、モノの値段だけ円安で上がり、税金も高くなり、給与所得も減り、生活は苦しくなる訳で・・・やはり、先々、不安要素は拭えないですね・・・

これからの事を考えると、中国の繁栄はそろそろ絶頂期の折り返しかな?とも思いますが、インドや依然として石油を産出している国々は力を持つ事になるでしょう・・・

日本はエネルギー資源がないのですから、技術で・・・って技術が1番ってのもなんだか、ここ20年?で衰退したような・・・船の製造もプラントとかも他国にプロジェクトを取られたり・・・

そーなると、韓国のように、K-POPならぬ、アニメやゲームの文化で?

いろんな事を考えてると・・・もう、グルグル回ってしまいます。

何か良い種が育つように・・・と思っております。


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