安全性能と規格とコスト

製造メーカーで勤務していると、必ず 機能や品質、クレーム等の問題が発生する。

基本的に品質保証グループの人や設計者などが解決するんだと思うけど、海外より来たクレームは海外営業部の担当に情報がまず入る・・・

普段の生活のニュースでいろいろ見るけど👀

だいぶ前に、シンドラー社のエレベーターで・・・人が挟まれて死亡した事故がありまよね。これはエレベーターのメーカーのシンドラー社の保守を契約しないで、他の外注でやっていた為、重要な構造データが得られなく、不具合があっても直せない状態にあったらしい。

エスカレーターでの転倒事故や自動回転ドアの事故でも他の施設で何件も同じような事が多発してたらしい。

残念だが、死亡者が出ないと不具合やドアの構造に問題があった事は表に出なくて・・・

世論が騒ぐと規制とかビル管理責任が問われるようになり、改善の方向に行く・・・

今、問題となっているのは、保育園の送迎バスの乗車人数と降りる子供の管理システム。

車の中に設置したディスプレイのボタンを子供が押すと、保育園のブザーが鳴ったり、人の動きを感知し、連絡が入ったりするらしい。

きっと、この機械を全ての保育園の送迎バスに設置必須とし、市町村が補助金とか出すようになるんだろうなぁ・・・と思った。

中々、お金が掛かる事は後回しになってしまうが、最優先とは何か?を考えて欲しいものです。


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